レーシックの術後の視力や症状は?7年経過した現在の状況。
こんにちは!レインです。
今回は、私が7年前に受けたレーシック手術についてと、その術後の症状について書いていきます。
レーシックとは?
レーシックとは角膜をエキシマレーザーで削り、角膜のカーブを変えることにより屈折異常を矯正する手術方法のひとつです。
一番のメリットはやはり裸眼で物が見えるようになるということです。メガネの煩わしさやコンタクトレンズ装着時の異物感から解放されるのは非常に大きなメリットです。
しかし、夜間の光がまぶしくぼやけて見えたり、ドライアイになったりなどのデメリットもしっかり考慮してください。
手術から7年後の現在(個人差あり)
まず、手術に関しては事前の検査が半日ほどかかりますが、手術自体は10分~15分くらいの流れ作業のような本当に簡単な手術です。
目薬の麻酔により痛みも全く感じません。レーザーで削るため少し焦げ臭いにおいがしたくらいです。
金額のほうは当時と今では違うと思いますが、私が受けたコースは、1日で検査から手術が終わるというコースで約20万円くらいでした。健康保険の対象外にはなりますが、個人で加入していた生命保険の対象となっていたため、約10万円くらい保険がおりました。レーシック手術対象となる生命保険は意外と多いため、必ず保険会社に確認するようにしましょう。
また、レーシック手術は医療費控除の対象にもなります。医療費控除とは、年間で10万円を超える医療費を支払った場合、10万円を超えた分が所得控除の対象になるという仕組みです。家族の医療費も対象になるため、家族分の領収書を必ず保管しておき翌年に確定申告をして税金の還付を受けましょう!
肝心の視力はというと、
・レーシック前 右 0.03 左 0.1
・レーシック直後 右 1.2 左 2.0
・7年後 右 1.0 左 1・2
という感じです。仕事上、毎日パソコンと向きあい目を酷使するため、レーシック直後に比べれば若干下がりましたが、レーシック前のコンタクトレンズの生活に比べれば雲泥の差です。
もうメガネやコンタクトレンズの生活には戻りたくありません。
でも最近老眼になってきてそろそろ老眼鏡が必要になりそうです。(´;ω;`)ウッ…
まとめ
現在、レーシック手術の件数はピーク時の9分の1にまで減っているそうです。私が手術を受けたのは、東日本大震災の翌月で今から7年前になりますが、そのころはテレビに出ているタレントや有名スポーツ選手が受けたこともあり、まだかなりの人気だったように感じました。
これだけ件数が減ってしまったのは、メガネ人気が急上昇したことや、コンタクトレンズの値下がり等が言われていますが、一番の原因は2009年に発覚した集団感染事件だと思われます。
しかし、レーシックの有効性・安全性を支持する研究論文は7千本以上あり、手術をした患者の95.4%が結果に満足したというデータもあります。
つまり、レーシックを受けた私から言わせればレーシックは安全で結果にも満足できる手術だということです。
もちろん私も100%満足しています!